西海岸で大流行中な日本車 2代目スターレット 初期型
2018-10-08|1970年代

"USDM"と"JDM"という言葉知ってますか?
USDMは「北米仕様」、JDMが「日本仕様」という意味で、同じ日本車でも北米で売られるモデルと日本で売られるモデルでは、バンパーの形状や灯火類のデザインなどが異なる場合が多いのですが、それら仕様違いのパーツを取り入れたカスタムを行ったクルマの事をこう呼ぶんです。
日本人もエンブレムやテールランプなど北米仕様にライトカスタムする方結構いますよね。
アメリカ人は逆に日本仕様に憧れるんです。
アメリカでも日本車、特に旧車は一部に大変人気がありますが、そんなフリーク達が日本仕様にしか存在しなかったパーツを欲しがる傾向があり、近年の日本旧車人気は高まりを受け、右ハンドルの日本車その物を輸入する強者も増加中なんです。
そんな人気が高まっている日本車の中でも最近急激に人気を集めているのが北米にも輸出されていた2代目スターレットです。
しかも丸目グリルの前期型は北米仕様には存在しないため、アメリカ人にとってはこのクルマがかなりレアな存在。
本物JDMならではの存在感が魅力の様です。

エンジンスワップに当時物ホイールを組み合わせたボーイズレーサースタイルのカスタムが定番の様ですね。
スターレットは北米輸出されており認知度も高い。
だからこそ右ハンドルにフェンダーミラーを持つJ DM車は格別の存在なのだ。
ここ数年、北米輸出されていなかったスカイラインをアメリカで乗るのも流行中で、右ハンドルの日本旧車が西海岸を中心に増え続けています。
無改造のノーマル車であっても、本物JDMには圧倒的な価値がある様で、いまアメリカの日本旧車好き達の間では、JDM(日本仕様)車を所有することがステイタスになっているんです。
日本人としてはちょっと嬉しく誇らしい話ですよね。
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