故ポールウォーカー氏の驚愕の愛車コレクション
2018-09-02|番外編

ワイルドスピードで一躍有名になった故ポールウォーカー氏、2年前の悲惨な事故は残念でなりません。
彼はその人柄の良さもさることながら、真のクルマ好きとしても知られていました。
多くの貴重な車を所有し、とりわけ日本の車を好んで集められていました。
実際に日本にきてGT−Rに試乗し感嘆の意を述べていたことは有名です。
彼の家系は驚くほど豪華で、母親はプロのモデルさん。
父親はアマチュアボクサーで大会で何度も優勝するなど、有名な実力者です。
ポール自身、モデルであった母親の影響で若干2才にして赤ちゃんモデルとしてデビューしていました。
CMでの出演に始まり、テレビドラマやB級映画で子役として脚光をあびます。
しかし一旦、活動を休止し、普通の学生として学生生活を送ることになります。
その後、不意にアルバイト感覚で銀幕に戻ってきたポールは、その才能を如何なく発揮し、再び映画俳優として人気を獲得していきます。
そして彼の代表作である「ワイルドスピード」で一躍大スターとしての地位を不動のものにしていくというわけです。
そんなポールに突然の悲劇が訪れたのです。
2013年11月30日、チャリティーイベントに出席した後、ポールは友人のロジャー・ロダスとドライブに出かけます。
赤いポルシェ・カレラGTの助手席に乗っていたポールに突然の悲劇が舞い降ります。
15時30分 、友人のロジャーはアメリカ・カリフォルニア州のサンタクラリタでコンクリート製の街灯や街路樹に衝突する交通事故を起こします。ポルシェは衝突直後に爆発、炎上し40歳という若さでその命が絶たれてしまいました。
そんなポールと、一緒に亡くなった友人ロジャーが共同で経営していたカーショップのガレージがこちらです。
生前コレクションしていた愛車たちですね。車好きには堪らない驚愕のコレクションです。
車好きには夢のような空間ですね。
その映像はコチラ。
馴染みのある日本車も結構有りますね。
トヨタ スープラ MK4もあります。

一作目ではオレンジ色のスープラ、スカイミッションでは白いスープラが登場しますが、これらの車両はポール自身の車なんだそうですよ。
9代目スカイラインのR33の姿も。
映画でも登場しますね。

でもこちらは撮影用車両。
そういえば以前、この撮影に使われた車両が売りに出てましたね。
25GT-tをベースとしたレプリカ車ですが、ポールウォーカーが実際に乗った車とあれば、マニア心をくすぐられてしまいますね。
でもレプリカ車であって本物のGT-Rではありません。
なのに価格は驚きの1億4000万円・・・・あまりにも高額です。
ランキング参加中なので応援お願いします。


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