1990年代 キックボード キックスクーター(Kick scooter) - 札幌市内全域を出張買取 リサイクルショップのアレイズ


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1990年代 キックボード キックスクーター(Kick scooter)

1990年代後半に大ブームを起こした「キックボード」。

全国のストリートや公園などでマストアイテムとなりました。

キックボードはキックスクーターといわれますが、どちらの言い方が主流なのかはわかりませんので調べたところ世界標準の呼称としては、「キックスクーター(Kick scooter)」が正しいと言われています。


キックボード



スケートボードにハンドルが付いたのような形状で足で地面を蹴って進みます。

爆発的に流行ったのは、90年代に小型の折り畳み式が開発されて手軽に運び出せるようになってからです。

それまではスケートボードが遊びや手軽な移動方法として人気でした。

しかし手軽に乗るには練習が必要だったり、服装や音楽まで含めたサブカルチャーテイストが強すぎたりしてハードルが高かった。

その点キックボードはそれ程練習しなくても普通に乗ることが可能で、軽くて折り畳むとスケートボード並みにコンパクトになることから、女性や子供にも受け入れられたことが流行した理由の一つです。

 一時は大ブームを起こしたが、それほど時間をかけずにブームは沈静化。

1時期はまったく見なくなりましたが、この頃は見かけるようになりました。

キックスケーターの歴史は

キックスケーターのような乗り物の歴史はびっくりするほど古く、19世紀にドイツで発明された「ドライジーネ」が起源と言えます。

これは自転車の原型と言われていて現在の自転車と同じぐらいの径を持つ2輪の乗り物です。

現在私たちが街で見かけるキックスケーター(キックスーター、キックボード)のルーツは1990年代後期にスイスのMicro Mobility System社で開発されたモデルが原型といえます。

また、意外なことに日本では、1974年にキックスケーターの形態に足踏式推進装置を加えたモデルがホンダ(本田技研工業)から発売されヒット商品となりました。

この商品はローラースルーGOGO(ローラースルーゴーゴー)とわれる乗用玩具になります。

ローラースルーGOGO


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