日本の納屋で発見された例のデイトナ、落札価格は2億4千万円なり
2018-08-15|番外編

以前こちらのブログでもご紹介した、岐阜県の納屋で見つけられたフェラーリ365GTB/4デイトナ。
37年ぶりに日の目を見たタイムスリッパーです。
もともとはイタリアで登録されていた車両を日本の代理店が1971年に輸入したもの。
走行距離は実走で3万6千キロ。
専門家の調査により、ナンバーズマッチングである事が確認がされています。
ドアパネル、サンバイザー、シートなど良好な状態で、スペアホイールに至ってはは未使用。
しかも凄いのはアルミボディであること。
デイトナにはアルミボディをもつモデルが5台製作されている。その内1台だけロードカーに仕立ててたモデルが
今回日本で発見されたモデルなのです。
RMサザビーズがイタリアの名門フェラーリの70周年を記念したオークションに出品されました。
今回の出品は現状のままの状態で出品された、いわゆる「納屋もの」。長い年月を経たホコリもまた付加価値なのです。
最終落札価格は2億3911万6696円。

1969年式フェラーリ365GTB/4デイトナ
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