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1978年 野生の証明

日本を代表する名優 故 高倉健さん。

網走番外地などの任侠映画に多数出演されています。

しかし、年齢的にその時代の高倉健さん出演の任侠映画はなじみが無く、八甲田山 (1977年)や幸福の黄色いハンカチ (1977年)、ブラック・レイン (1989年)、鉄道員(ぽっぽや) (1999年)などは見ていました。

高倉健さん主演で最も印象に残っているのが1978年に上映された

野生の証明


野生の証明

主な出演
高倉健 (味沢岳史)、薬師丸ひろ子(頼子)、三國連太郎(大場一成)、中野良子(越智朋子/美佐子)、夏八木勲(北野刑事)、松方弘樹(皆川二佐)、梅宮辰夫(井崎昭夫)、成田三樹夫 (中戸多助)、館ひろし(大場成明)、原田大二郎(度会登)、中丸忠雄(竹村課長)、

原作は森村誠一

角川映画の人間の証明に続く証明シリーズの第二弾として、もともとの原作はなかったようですが映画のために執筆したようです。

この年の邦画興行収入の1位になっています。

薬師丸ひろ子さんがデビューした映画としても有名です。

あらすじなどはご存じの方も多いと思いますので割愛します。

今考えるとすごい豪華出演者ですが、ワンシーンだけの出演だったり、直ぐ死んだりと使い方も豪華でした。

ラストに向かって出演者が次々と死んでいきます。

味沢(高倉健)を引き渡そうとした権力によって自分までが抹殺されることを知った北野(夏八木勲)は味沢と頼子を逃すため銃撃戦で死亡します。

記憶が戻り味沢が父親を殺した犯人だと思って拒絶していた頼子を逃げて実家に行くよう諭して味沢は1人トンネルをでます。

再び味沢を父と認めてトンネルからでて駆け寄ろうとするところを皆川(松方弘樹)の乗るヘリから射殺されます。

味沢は頼子のなきがらを背負い、頼子を殺した皆川(松方弘樹)の乗るヘリを小銃一丁で撃ち落とします。

原作のラストはこの皆川(松方弘樹)の乗るヘリが味沢の上に墜落してラストを迎えるというものでした。

しかし、この映画は自衛隊が全面協力。

まるで自衛隊のプロモーションのように戦車やヘリ、レンジャー部隊などが映し出されていきます。

このラストでは迫力が足りないと思ったのか、自衛隊の全面協力のもと、原作にはなかったラストの高倉健さんが薬師丸ひろ子さんをおんぶして自衛隊の戦車やヘリ、装甲車の大軍に向かって小銃一丁で立ち向かっていくシーンで映画は終了します。

そのシーンで流れるのが

戦士の休息

アニメの宝島やサイボーグ009の主題歌や映画のキタキツネ物語などを歌っている町田義人さん。

その代表曲とも言える

戦士の休息

その戦士の休息を聞きながら野生の証明の名場面をご覧下さい。





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