1983年 初めて電子手帳と言われたカシオのデーターバンクPF-3000
2018-06-22|未分類
1980年代に電子手帳というとシャープの電子手帳を思い浮かべる方も多いとは思いますが、初めて電子手帳と言われたのはカシオのPF-3000になります。
発売されたのは1983年。
この頃には薄型の電卓は数多く販売されていて、簡単なメモ機能や電話番号を記憶する電卓などもありました。
カシオのデーターバンクPF-3000のその流れから発展した電子手帳で1980年代後半にカシオやシャープから販売されていた電子手帳と比較するとより電卓がベースになっています。

カシオのデーターバンクPF-3000は手帳サイズの電卓に電話帳やメモ帳、スケジュール帳、表計算などの機能を持ったデーターバンク機能を内蔵した手帳型電卓になります。
入力は五十音入力になります。
最大3,009文字入力可能。
拡張性としてはRAMパックの増設ができました。
表示に関しては漢字表直納はなく、液晶ドットマトリックス表示で12桁の表示ができました。
アルファベットと数字入力のに対応。
当時の価格は11.000円。
サイズ:140.5 × 84 × 9.4 mm(開いたとき)
重さ:140 g
機能的にはまだまだ電子手帳と呼ぶには貧弱な性能でしたが、その後に発売される同じくカシオから漢字機能付の電子手帳DK-7000が発売。
1987年のシャープ 漢字機能付の電子手帳PA-7000が発売され1990年代にかけて電子手帳、PDA(携帯情報端末)へと進化していくが、PF-3000はその直系の祖先にあたります。
ランキング参加中なので応援お願いします。

ありがとうございます。
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発売されたのは1983年。
この頃には薄型の電卓は数多く販売されていて、簡単なメモ機能や電話番号を記憶する電卓などもありました。
カシオのデーターバンクPF-3000のその流れから発展した電子手帳で1980年代後半にカシオやシャープから販売されていた電子手帳と比較するとより電卓がベースになっています。

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入力は五十音入力になります。
最大3,009文字入力可能。
拡張性としてはRAMパックの増設ができました。
表示に関しては漢字表直納はなく、液晶ドットマトリックス表示で12桁の表示ができました。
アルファベットと数字入力のに対応。
当時の価格は11.000円。
サイズ:140.5 × 84 × 9.4 mm(開いたとき)
重さ:140 g
機能的にはまだまだ電子手帳と呼ぶには貧弱な性能でしたが、その後に発売される同じくカシオから漢字機能付の電子手帳DK-7000が発売。
1987年のシャープ 漢字機能付の電子手帳PA-7000が発売され1990年代にかけて電子手帳、PDA(携帯情報端末)へと進化していくが、PF-3000はその直系の祖先にあたります。
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