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1980年代 ルアーとフライ

1980年代はスポーツフィッシングがやっと日本に伝わり、それまでの釣りが徐々に変化していきました。

1975年頃から徐々に釣りの雑誌でルアーやフライの記事が多くなっていきました。

雑誌の付録でルアーやフライの用語集が添付されたり、ルアーやフライの釣り雑誌の別冊という形で販売されたりしていました。

有名な釣り漫画の釣りキチ三平でも1981年に第 15 章 ニンフの誘惑でフライフィッシングが題材になったりして、認知が広がっていきました。



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その頃のフライフィッシングやルアーフィッシングは国産のシマノやダイワが多く、入門用には適していましたが、本格的なものは輸入品とい意識がありました。

なかでもフライのオービス、ルアーのフェンウィックとアブは特別な価値を持ち、特別な存在でした。


ORVIS(オービス)はカタログの美しい写真や、風景、フライリールやロットの美しさによって、フライフィッシングのイメージが膨らんでいきました。

1980年代初めはフライやルアーは導入期で当然、餌釣りの方が良く釣れるし、フライフィッシングと毛針釣りの違いもよく分からず、湖ならともかく日本の狭い渓流ではルアーやフライが必要なのかと色々言われました。

ルアーフィッシングはリールの扱いさえ判れば覚えるのにそれ程苦労はありませんが、フライフィッシングはきちんと遠くまでフライをリリースするだけでも練習が必要でした。

それでも、少しずつ認知されるようになり1980年代後半にスポーツフィッシングは爆発的なブームとなりました。



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