1971年 日産 フェアレディ240Z  - 札幌市内全域を出張買取 リサイクルショップのアレイズ


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1971年 日産 フェアレディ240Z 

スポーツカーはほんの一部のクルマが好きな人やある年齢の人には受け入れられますが、燃費や居住性などのため量産車としては大きなマーケットにはならない車種が多いのですがフェアレディZはそんな常識を打ち破り、収益面でも成功した数少ない量産スポーツカーになります。


フェアレディZ 240ZG


究極のフェアレディを意味する”Z”のネーミングが与えられ、70年代の幕開けを告げるにふさわしいスタイリングと高性能を誇示した。

当初は2000ccモデルのみの設定で、スカイラインGT-Rと同じS20型6気筒DOHC24バルブユニットを積むZ432を筆頭に、L型6気筒OHCのZ-Lをラインアップ。

Z432は2000cc最強の160PS/7000rpmを、Z-LとZは130PS/6000rpmを発生する。

1969年(昭和44年)に誕生した初代フェアレディZは日本国内向けは排気量2リッターのみが販売されてました。

1971年(昭和46年)11月には北米向けの2.4リッターエンジン搭載車である240Zを日本国内でも発売。

トップグレードの240ZGは日本専用に設定されたグレードで、Gは「Grand」を意味していて、その他のグレード240Z、240Z-L、という合計3種類のグレードが用意された。

フロント先端にはバンパーとスポイラーが一体となった専用の「エアロダイナ・ノーズ」が装備。

全長が190mm延長。

空気抵抗を低減し、最高速度が10km/h増加して210km/hとなっていた(5速MT車。3速AT車は200km/h)。

また、オーバーフェンダーも装備され、全幅は60mm拡大。

迫力のあるスタイリングとなっている。

価格は2リッターの最廉価版が84万円であったのに対し、240ZGは150万円であった。

ちなみに1971年の大卒初任給は47,075円。

この240ZG専用のノーズを日産自動車では「エアロダイナ・ノーズ」と呼んでいる。

「Gノーズ」「グランドノーズ」と呼ばれることがあるが、それらは後年付けられた通称である。


フェアレディZ 240ZG2



フェアレディ 240ZG(1972年 HS30型)主要諸元

全長:4,305mm
全幅:1,690mm
全高:1,285mm
ホイールベース:2,305mm
トレッド(前/後):1,355/1,345mm
車両重量:1,010kg
サスペンション(前/後):ストラット/ストラット
ブレーキ(前/後):ディスク/ドラム
タイヤ:175HR14

エンジン主要諸元
エンジン型式:L24(直列6気筒・SOHC)
総排気量:2,393cc
最高出力:110kW(150ps)/5,600rpm
最大トルク:206N・m(21.0kgf・m)/4,800rpm

フェアレディZ 240ZG1


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