1994年 セガサターン - 札幌市内全域を出張買取 リサイクルショップのアレイズ


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1994年 セガサターン

セガサターンは

1994年11月22日に発売になりました。

ちょうど20年前になります。

当時の販売価格 44,800円とゲーム機としては高価です。

後期型は20,000円になります。

同時期に(半年ほど後になります)発売されたプレステーションは39,800円

セガサターンはメインCPUに32ビットプロセッサを2基搭載していたのでキャッチフレーズは、「32+32=64bit級」とあたかも64ビットの性能があるように宣伝されていましたが32ビットです。


セガサターン



日本では一時期プレイステーションと激しい価格競争や宣伝により互角の販売台数を誇っていました。

先に100万台を突破したのはセガのセガサターンでした。

当初はソフトも『バーチャファイター2』の130万本をはじめ『バーチャファイター』『デイトナUSA』『ファイターズメガミックス』『セガラリーチャンピオンシップ』『サクラ大戦2』『スーパーロボット大戦F~完結編~』といった50万本を超えるヒット作も続出し好調でした。

しかし、徐々にプレステーションが優位になっていきます。

ハード的には値下げを出来ないコストにも関わらず、価格競争のため慢性的な赤字。

ソフト的にはファイナルファンタジーなどの大作がプレステーションで発売されるなど差は広がっていきました。

発売されて1年ぐらいでプレステーションの優位は明らかな状態になり1999年頃にはソフトの発売本数も激減していきました。

それまで毎年250本から350本程度の新作ソフトが発売されていましたが1999年には17本程度でした。

もともとセガは海外とりわけアメリカでシェアが高かったのですが、セガサータンはそれまでの機種に比べて販売台数は伸びませんでした。

セガサターンはメガドライブから互換を捨て仕様を一新して開発された32bit次世代機になります。

後にコストダウンした後期型(定価20.000円)も発売されました。 

CPUは日立製の32ビットマイコン、SH-2を2基搭載している。SH-2は1992年に登場した制御用マイコンSH-1の後継でサターン用にカスタマイズされている。 

マルチプロセッサ仕様だったがキャッシュ容量の制限などで、マルチコアとしてのパフォーマンスを発揮することが難しかった。 

本機の特徴はスプライトとBG画面に特化しており、セガのアーケードゲームからの移植が多く、質の高いタイトルが揃っていました。 


本体スペックは

CPU メイン:SH-2(HD6417095)(動作クロック28.64MHz/キャッシュ4KB/1 CORE版)×2個

サウンド用:MC68EC000(11.3MHz)

RAM 2MB VRAM 1.5MB バックアップRAM 256Kビット

画面表示(VDP2)

320×224(ノンインターレース)~704×480(インターレース)、独立スクロール付き最大5面合成表示

外形寸法 幅420×高さ140×奥行330mm 重量 12.1kg


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