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1971年 空手バカ一代

1971年から1977年まで『週刊少年マガジン』で連載された漫画で空手バカ一代をご存じでしょうか。

極真空手の大山倍達の半生を描いた伝記的作品。

寸止めでの組手を主体とする日本の伝統的空手界に異を唱え、邪道と謗りを受けながらも実際に打撃を当てる独自の空手を提唱、国内や海外を転戦する姿を追った第一部。

大山道場から極真会館への刷新と世界進出や、主催する大会での場や他の格闘技と戦う高弟たちの活躍を描いた世界制覇編の第二部になっています。

途中から漫画家が変わって

最初は後ろの百太郎や恐怖新聞で有名なつのだじろう

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この空手バカ一代

最初はドキュメンタリータッチな内容で山ごもりの修行を経て空手大会に出場。

世界に飛び出してプロレスラーやいろいろな格闘技と戦いを繰り広げる内容になっています。

作品の要所要所にでてくる”大山倍達談”が魁 男塾の民明書房(みんめいしょぼう)同様に物語の信憑性を高めたものでした?

格闘漫画の宿命なのか格闘家の決闘場面がだんだん浮世離れしていくのはどうしようもないところか

一例

大山倍達VS李青鵬

カンフーの達人李青鵬の秘技三光。

対戦相手はあまりに素早い動きに目がついて行かず、相手の頭上を飛び越えて攻撃する技なので気がついたときには倒されているという恐ろしい技です。

大山倍達は李青鵬の姿が見えなくなったので感で上だと思いジャンプ。

頭上を飛び越えようとした李青鵬の腹に頭突きをくらわせて防ぐ

2回目の三光の時は完全に技が決まると思われたときに、大山倍達がよろけて李青鵬を壁に挟んでしまい、そのままKO


・大山倍達VS林錬山

太極拳の達人林錬山

露天風呂に入っている大山倍達を襲う。(格闘家には休息に時はないのか?)

そのシチエーションはさておき、林錬山の必殺技 火輪廻

技の威力はともかく太極拳の達人林錬山はこの火輪廻で10m以上はジャンプ、しかもくるくる回転している。

今読み返してみると、他にもつっこみどころが沢山あると思います。

子供ながらにつっこみどころ満載の漫画でしたが、この空手バカ一代が一大ブームになり、アニメ放送されたりしました。

のちに映画で「地上最強の空手」が上映されていました。




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