1978年 シャープ そろばん付き電卓<ソロカル EL-8148>発売
2018-05-24|未分類
今まで使われていた道具が新しい道具に取って代わられるとき、後から考えるとどうして販売されたのかわからない商品があります。
昔から計算をするときに使っていた道具としてそろばんがあります。
子供の頃に習い事としてそろばんをしていた人も多いと思います。
そのそろばんも1970年代になると電卓が普及し始め、後半になっていくと小型化と低価格化のおかげで一般的に使われるようになっていきました。
そんな時に発売されたのが電卓とそろばんが合体したソロカルという商品です。

発売したのは目の付け所がシャープ。
今となっては何のために合体しているのかわかりませんが、当時はそろばんに慣れていた人が多かったので足し算はそろばんを使う人が多かったようです。
その代わりそろばんではやりづらいかけ算を電卓で計算したりしました。
中には電卓を信じていない人がいて、電卓で計算した内容をそろばんで確かめる人もいたようです。
最初のソロカルは1978年に発売されたEL-8148になります。
EL-8148は、そろばんの枠に電卓を設置していて、構造は単純でした。
EL-8148発売後も1984年に発売されたEL-429まで2年に1度は新機種が販売されていたので需要はあったと思います。
最初のソロカルEL-8148は木製の枠でしたが最後のEL-429はプラスチックの枠になっています。
電卓も太陽電池で稼働するようになり、EL-8148の単4電池2本で約6000時間使用できる電卓から薄型になっています。
取り外しもできます。
アレイズ 札幌店 0120-19-6228
ランキング参加中なので応援お願いします。
ありがとうございます。
最新版のアレイズホームページはこちら!!
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EL-8148発売後も1984年に発売されたEL-429まで2年に1度は新機種が販売されていたので需要はあったと思います。
最初のソロカルEL-8148は木製の枠でしたが最後のEL-429はプラスチックの枠になっています。
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