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1978年 マツダ サバンナRX-7

ロータリーエンジンの軽量小型の特徴を活かした初代コスモスポーツの意思を受け継ぐかたちで、サバンナRX-7は、低重心により運動性を高めたスポーツカーとして誕生。


その当時、国内では、サバンナRX-7と呼ばれていた。

RX-7.jpg


RX-7は、スポーツカーならではの精悍なスタイル。

そのスタイルはかっこだけではなく空気抵抗係数(Cd値)は0.36と数字でいわれてもわかりませんが、空気抵抗の少ない優れた数値で、ロータリーエンジンと合わせてスポーティーな車でした。

さらに、点灯時のみヘッドランプがボンネット先端へ顔を出すリトラクタブル方式は、当時珍しかったと思いますが、その後は様々なスポーツカーやラグジュアリーカーに採用されました。

ローターエンジンは、当時の馬力表示であるエンジン単体でのグロス値で130psでした。

馬力だけを考えると、その後のスポーツカーは馬力をあげていきましたがRX-7はロータリーの特徴を遺憾なく発揮したこのエンジンは、高回転まで軽やかに吹け上がりました。

またロータリーエンジンの特徴として軽量小型であるため、スポーツカーにふさわしい、軽快で、的確な操縦性を実現しました。

サスペンションは、フロントにストラット式、リアはワットリンクを持つ4リンク・リジッドで、サバンナGTやカペラ・ロータリーでのレース活動を通じたノウハウを活かし爽快で楽しい運転の実現に寄与した。


RX-71.jpg


RX-7は、1978年の発売以来、数度にわたりマイナーチェンジを行いました。

79年10月

燃費が向上のためエンジンを希薄燃焼方式に改め、排ガス浄化方法もサーマルリアクター式から触媒方式に変更した。

80年11月

82年

ターボエンジンを追加。

エンジン単体でのグロス表示の馬力は165ps


RX-7は、アメリカや日本国内のレースやラリーにも参戦し、モータースポーツでの活躍も目覚しく、上位入賞の活躍をした。

ロータリーエンジンの簡素な構造は、手ごろな価格で高い性能をもたらすことから、多くのモータースポーツ愛好家たちを喜ばせた。

79年のアメリカ・デイトナ24時間レースでは、初参戦でクラス優勝という快挙を成し遂げ、ライバルとなる日産フェアレディ240Zや、ポルシェ911と競い合いながら、アメリカで多くの戦績を残している。






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