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1973年 カルビープロ野球カード


1973年と言えば読売ジャイアンツが達成した伝説のV9最後の年。昭和四十八年。

巨人のONを筆頭に田淵、江夏、星野、野村などのスーパースターがひしめきあっていた日本のプロ野球の黄金期にカルビープロ野球カードは誕生しました。

この年に発行されたカルビープロ野球カード全368枚。なぜか大相撲カードも36枚発行されています。

プロ野球カードはカルビーから発売されたスナックプロ野球(中身はサッポロポテトだった)の中にオマケとして入っていました。

このプロ野球カード。

人気の中心はもちろん巨人でした。

特にミスターこと長嶋茂雄の人気は高く第1号カードから第6号カードまでは長嶋茂雄のカードでした。
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カルビー プロ野球カード 1973年版 No.1 長嶋茂雄

巨人では長島やONの王選手、そしてV9ナインといわれる柴田選手や高田選手、末次選手など全員が人気でした。

野球に興味の無い人でも巨人のレギュラー選手の名前は言えた時代でした。

その他にセリーグの人気は高く、阪神や中日、広島などの人気選手である田淵選手や江夏投手、山本浩二選手などのスター選手が特に人気がありました。

もちろんパリーグのカードもありましたが、どちらかというとハズレ間がありました。

それでも、南海ホークスの野村選手や阪急ブレーブスの選手は比較的人気はあったと思います。

太平洋クラブライオンズや日拓ホームフライヤーズの選手はほとんど知らない選手が多く、ロッテはそのことからありましたが、カルビーのプロ野球カードには大人の事情からか登場することはありませんでした。

プロ野球カードは新聞や野球雑誌を読むことの少ない少年にとって、貴重な情報源でした。

プロ野球カードの裏面には選手の情報が載っており、けっこうから口でしたがいろいろな情報が掲載されていました。

プロ野球カードもコレクター魂に火をつけて収集する人が多かったと思います。

スナックプロ野球自体は当時の価格で30円と安かったのですが、カードほしさのためにお小遣いをつぎ込んで箱買いする人もいました。







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