1972年 マジンガーZ
2018-04-21|1970年代
誰もが知っているマジンガーZ。
その記念すべき第1話の放送は1972年12月3日でした。
それまでロボットといえば哲人28号や鉄腕アトムが有名でしたが、スーパーロボット系としては第1弾になります。
マジンガーZも最初は認知されず、それでも第1話の視聴率は16.8%と今で言えば大変な数字ですが、当時としては30%を越える子供向けの番組が多くあり、10話ぐらいでやっと20%の視聴率を超えたのは大ヒットとはほど遠い状態でした。
視聴率が予想よりも上がらないため、制作側はマジンガーシリーズの違う企画を考えていました。
その企画はゴットマジンガーでした。
もし、視聴率が上がらなければ打ち切りという状態でした。
1973年の春頃にマジンガーZのソフトビニール人形が発売されました。

このマジンガーZのソフトビニール人形は好調な売れ行きを示し、次にジャンボマシンダーが大ヒットになりました。
『ジャンボマシンダーマジンガーZ』は、身長60cmのビッグサイズ。

また、テレビアニメのマジンガーZでも夏ぐらいからジェット・スクランダーの登場で空を飛べるようになったり、夏休みにあわせて公開されたマジンガーZ対デビルマンの影響で視聴率はどんどん上昇していきました。
マジンガーZの最高視聴率は放送開始から約1年4か月後に放送された第68話 地獄の用心棒ゴーゴン大公!! で
30.4%になりました。
その頃にはアニメの傑作として不動の地位を築きました。
結局、放送期間は1年9か月になり、全92話、平均視聴率22%となりました。
マジンガーZ以降に続くスーパーロボット系アニメの定着とそれまでの安価なソフトビニール人形からおもちゃとしては高価な超合金の発売などいろいろな影響を残しました。
ちなみに超合金はマジンガーZに使われている金属が超合金Zなので、製品名にも影響を残しています。

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その記念すべき第1話の放送は1972年12月3日でした。
それまでロボットといえば哲人28号や鉄腕アトムが有名でしたが、スーパーロボット系としては第1弾になります。
マジンガーZも最初は認知されず、それでも第1話の視聴率は16.8%と今で言えば大変な数字ですが、当時としては30%を越える子供向けの番組が多くあり、10話ぐらいでやっと20%の視聴率を超えたのは大ヒットとはほど遠い状態でした。
視聴率が予想よりも上がらないため、制作側はマジンガーシリーズの違う企画を考えていました。
その企画はゴットマジンガーでした。
もし、視聴率が上がらなければ打ち切りという状態でした。
1973年の春頃にマジンガーZのソフトビニール人形が発売されました。

このマジンガーZのソフトビニール人形は好調な売れ行きを示し、次にジャンボマシンダーが大ヒットになりました。
『ジャンボマシンダーマジンガーZ』は、身長60cmのビッグサイズ。

また、テレビアニメのマジンガーZでも夏ぐらいからジェット・スクランダーの登場で空を飛べるようになったり、夏休みにあわせて公開されたマジンガーZ対デビルマンの影響で視聴率はどんどん上昇していきました。
マジンガーZの最高視聴率は放送開始から約1年4か月後に放送された第68話 地獄の用心棒ゴーゴン大公!! で
30.4%になりました。
その頃にはアニメの傑作として不動の地位を築きました。
結局、放送期間は1年9か月になり、全92話、平均視聴率22%となりました。
マジンガーZ以降に続くスーパーロボット系アニメの定着とそれまでの安価なソフトビニール人形からおもちゃとしては高価な超合金の発売などいろいろな影響を残しました。
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