1985年 ソニー 初代“ハンディカム”、録画専用機「CCD-M8」誕生。 - 札幌市内全域を出張買取 リサイクルショップのアレイズ


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1985年 ソニー 初代“ハンディカム”、録画専用機「CCD-M8」誕生。

ハンディカム”の歴史は、1985年に誕生した1号機「CCD-M8」から始まりました。

以降'80~'90年代には「CCD-TR55」「DCR-VX1000」「DCR-PC100」といった製品が生み出され、そのヒットとともに認知度を高めてきました。

その前に1984年に8ミリビデオ規格統一


1985年 統一規格の8mmビデオテープに記録するカメラ一体型ビデオの1号機機「CCD-V8」発売。

そして1985年

初代“ハンディカム”、録画専用機「CCD-M8」が誕生しました。


CCDM8.jpg


世界最軽量1.0Kgで最小サイズを実現しました。

重さはCCD-V8の約半分になります。

「ハンディカム」と命名されたのはハンディタイプのカムコーダーという意味です。

例えばCCD-V8と比較すると、格段の小型化を実現しています。

それまでのビデオカメラはCCD-V8もそうですが両手でもって撮影するタイプになります。

重さが2kgを越えるので、両手と肩の三点で固定して撮影するか三脚をつって撮影するタイプになります。

ハンディカムになると全自動スチルカメラに近い簡便性と、片手での操作する前提の操作スイッチなど優れたワンハンドオペレーションを採用しています。

レンズバレルにスライドカバー、グリップ部分にはバッテリーホルダーを装備しました。

まだ片手で持ったホールド感や全体の重量など課題もありました。

しかし、運動会や普段の撮影時には威力を発揮しましたし、その時購入できなくても欲しいと思わせる商品でした。

その後、改良と小型化、軽量化、そして価格が安くなっていくと一気に大ヒットしました。

ちょうど海外旅行も流行っており、その流行に乗ったのが1989年に発売された「パスポートサイズ」(旧型パスポートでほぼ隠れるサイズ)として発売したCCD-TR55でした。


790gという超計量化を実現し、“パスポートサイズ”のキャッチフレーズは一世を風靡しました。

最新技術をおしみなく投入した1台。

CCD-TR55によって旅行が手軽に記録できる時代になりました。




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