1971年 タミヤ、アオシマ、ハセガワのウォーターラインシリーズ - 札幌市内全域を出張買取 リサイクルショップのアレイズ


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1971年 タミヤ、アオシマ、ハセガワのウォーターラインシリーズ

昔、プラモデルを作ったことのある人ならだれもが知っていると思われるタミヤ、アオシマ、ハセガワのウォーターラインシリーズ。

シリーズ名のウォーターラインというのは船の喫水線のことになります。

その名のようにウォーターラインシリーズのモデルは、洋上に浮かんでいる状態の戦艦などのプラモデルで喫水線から下の部分をなくして平らな状態にして海に浮かぶ洋上モデルになります。


ウォーターラインシリーズ


ウォーターラインシリーズのスケールはすべて1/700になっています。

太平洋戦争のウォーターラインシリーズを集めても同じ尺図なので戦艦から駆逐艦、飛行機まで違和感なく、しかも精密なつくりになっています。

当時の興味の対象は戦艦か空母でしたが艦隊を製作する関係上、重巡洋艦や軽巡洋艦まではいいのですが、興味のない駆逐艦を多数作る必要があり、シリーズの効果は絶大でした。

ウォーターラインシリーズはタミヤ、アオシマ、ハセガワの共同開発になります。

イメージ的にはタミヤのイメージが強くてメジャーな戦艦や空母はタミヤかと思っていました。

1/700のスケールは尺図としては小さくて価格にも反映していました。

シリーズ開始当初価格は戦艦・空母400~600円、重巡250円、駆逐艦100円でした。

なので子供のお小遣いでもシリーズを集めることが可能でした。

ある程度、作成が進んで艦隊を組めるようになると洋上を再現したジオラマを作って航走している状態にしていました。

価格は安く、購入しやすかったのですがプラモデルとしての難易度は高かったと思います。

部品が細かくて機関砲などはピンセットで1個1個取り付けていました。

塗装も含めると結構な作業量でした。

ウォーターラインシリーズの中心は太平洋戦争で活躍した日本海軍の艦艇が中心でしたが、シリーズ上アメリカやイギリスの艦艇も必要でシリーズとして販売されていました。

しかし、アメリカの戦艦や空母を作るのはジオラマで必要な時だけで、それ以下の駆逐艦などは見抜きもされませんでした。



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