1979年 KAWASAKI Zの系譜 Z1000Mk.Ⅱ
2018-03-20|1970年代
Z1Rのコンセストを継承・発展し、走りの実力をさらに高めた新生Z1000Mk.Ⅱ
Z1の登場によりバイクメーカー各社が大型パイク市場に参入し活性化の動きを見せていた1970年代後半、カワサキは更なるアドバンテージを得るためにZ1000A2をフルモデルチェンジ、1979年モデルとしてZ1000MkⅡ、Z1300A3を投入しました。
Mk.ⅡはZ1から続いた流線型からなるスタイリングを、Z1Rの直線基調を基本にエッジを効かせて、さらに車体、エンジン共に大幅に改良されています。

エンジンは基本的にはA2と同じですが、外観では車体デザインに合わせカムカバーを角型になったりポイント・ダイナモカバーも変更されています。
MkⅡは最初ヨーロッパだけで発売されてA2と変わらない最高出力、最大トルクでしたが、1979年後期型としてアメリカ仕様も登場。
ASAと呼ばれるこのモデルから加速ポンプ付き≠28mmキャブを採用し、発生回転数は同じながら最高出力93PS、最大トルク
9.1kglmと大幅なパワーアップしました。
スタイリングもフレーム形状こそA2をの流れを踏襲していますが、ハードライディング時に確実なスクビリティを得るために、ダウンチューブを二重構造としてステアリングヘッド部の剛性を高めています。
AMAスーパーパイクでスペンサーが初勝利をもたらしたMkⅡ。
翌1980年はカラーリング変更を受けA4となり、この年、今度はローソンのライディングによってランキング2位と大活躍、その走りの実力はZの歴史に大きく輝いている。
Z1000ST 1979年
MkIIをペースにZ1300系の足選りを装備したシャフトモデルで型式はZ1000EI
Z1000(H1) 1980年
キャブレターを廃しエアフローメーター付きの電子制御ヒューエルインジェクションを搭載したモデルで型式はZ1000IH。
MkⅡから3psアップとなり最高出力が96p
外装がブラックにゴールドライン、ホイールはゴールドとカスタム的にペイントされる。

アレイズ 札幌店 0120-19-6228
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Z1の登場によりバイクメーカー各社が大型パイク市場に参入し活性化の動きを見せていた1970年代後半、カワサキは更なるアドバンテージを得るためにZ1000A2をフルモデルチェンジ、1979年モデルとしてZ1000MkⅡ、Z1300A3を投入しました。
Mk.ⅡはZ1から続いた流線型からなるスタイリングを、Z1Rの直線基調を基本にエッジを効かせて、さらに車体、エンジン共に大幅に改良されています。

エンジンは基本的にはA2と同じですが、外観では車体デザインに合わせカムカバーを角型になったりポイント・ダイナモカバーも変更されています。
MkⅡは最初ヨーロッパだけで発売されてA2と変わらない最高出力、最大トルクでしたが、1979年後期型としてアメリカ仕様も登場。
ASAと呼ばれるこのモデルから加速ポンプ付き≠28mmキャブを採用し、発生回転数は同じながら最高出力93PS、最大トルク
9.1kglmと大幅なパワーアップしました。
スタイリングもフレーム形状こそA2をの流れを踏襲していますが、ハードライディング時に確実なスクビリティを得るために、ダウンチューブを二重構造としてステアリングヘッド部の剛性を高めています。
AMAスーパーパイクでスペンサーが初勝利をもたらしたMkⅡ。
翌1980年はカラーリング変更を受けA4となり、この年、今度はローソンのライディングによってランキング2位と大活躍、その走りの実力はZの歴史に大きく輝いている。
Z1000ST 1979年
MkIIをペースにZ1300系の足選りを装備したシャフトモデルで型式はZ1000EI
Z1000(H1) 1980年
キャブレターを廃しエアフローメーター付きの電子制御ヒューエルインジェクションを搭載したモデルで型式はZ1000IH。
MkⅡから3psアップとなり最高出力が96p
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