1979年 KAWASAKI Zの系譜 Z750FX
2018-02-25|1970年代
ZⅡ直系フルサイズナナハンとしては最後
それまでの曲線から直線基調の新イメージを創造
海外でZ1/Z900がMKⅡに移行するのと同じく国内版MKⅡとして登場したのがZ750FX。
ZⅡシリーズの最大の特徴となっている象徴的な丸タンクから、直線基調となりました。

このイメージはZ400FXも同様でシリーズラインを組んでいました。
しかし、実際に大きくモデルチェンジしたのは、このFXよりむしろ直前モデルの1977年に発売されたZ750Four-D1になります。
型式は750FがD1、そしてFXがD2とD3となっています。
そして結果的にZⅡ系エンジン最後のモデルとなりました。
このZ750FXからは新たにキャストホイール、不等ピッチ穴開きディスクが採用され、ZHのシンボルとも言える丸いカムタワー形状やZⅡの特徴である4本マフラーも廃止されています。
それがZ750FXを新しいZとしてアピールする。

車体装備等はMKⅡと同じグレードアップが図られ、このあたりは輸出モデルの技術を国内に投入するカワサキらしい手法です。
他の国内メーカーの750ccくらすのライバル車よりも車体が1クラス上の迫力を持っているのもFXの特徴になります。
FXの後期型D3は、トランジスタ点火方式となり、ヘッドライト下にカワサキのネームプレートが入れられたが、このD3でⅡから始まった-つの時代が確実に終わりを告げました。
MKⅡと同じパーツを使ったホイール&不等ピッチ多孔式ディスクローターは750Zシリーズでは初のキャストホイールでした。
最後のZII系エンジンのMKII。
特徴的な丸いカムタワーは、スタイリングに合わせてか角タイプに変更されている。
リアにもフロントと同じく多孔式のディスクローター。

アレイズ 札幌西口店 0120-19-6228
携帯からは→(011)219-6228
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ありがとうございます。
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型式は750FがD1、そしてFXがD2とD3となっています。
そして結果的にZⅡ系エンジン最後のモデルとなりました。
このZ750FXからは新たにキャストホイール、不等ピッチ穴開きディスクが採用され、ZHのシンボルとも言える丸いカムタワー形状やZⅡの特徴である4本マフラーも廃止されています。
それがZ750FXを新しいZとしてアピールする。

車体装備等はMKⅡと同じグレードアップが図られ、このあたりは輸出モデルの技術を国内に投入するカワサキらしい手法です。
他の国内メーカーの750ccくらすのライバル車よりも車体が1クラス上の迫力を持っているのもFXの特徴になります。
FXの後期型D3は、トランジスタ点火方式となり、ヘッドライト下にカワサキのネームプレートが入れられたが、このD3でⅡから始まった-つの時代が確実に終わりを告げました。
MKⅡと同じパーツを使ったホイール&不等ピッチ多孔式ディスクローターは750Zシリーズでは初のキャストホイールでした。
最後のZII系エンジンのMKII。
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