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1982年 ポルターガイスト

1980年頃はエクソシストのヒットを受けてホラー映画が数多く上映されていました。

1982年に上映されたポルターガイストもそんなホラー映画の一つです。

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エクソシストは派手さはないのですが、精神的な戦いの末に悪魔を撃退する内容で表情や画像全体から恐怖が伝わってきます。

その後に作られたホラー映画はこのポルターガイストも含めて、強風に立ち向かったり、物が飛んできたり、残虐な死に方をしたりしますが、それに反比例して恐怖感はなくなっていきます。

ポルターガイストのストーリーは

新興住宅地に引っ越ししてきた主人公の一家。

最初は楽しい我が家を満喫し新しい生活がスタートします。

そのうち、ポルターガイストの名前通り家の中で物がひとりでに動きだす現象が起こります。

その現象に一家も次第に恐怖を感じだし、娘もテレビと話をしていなくなります。

家族は娘を救い原因を確かめるために立ち上がります。

「悪魔のいけにえ」でヒットしたトビー・フーパー監督の久しぶりのヒット作になるポルターガイスト。

製作総指揮がスピルバーグだけあって、悪魔のいけにえ以降の「悪魔の沼」や「ファンハウス/惨劇の館」などと比べると評価が高い作品です。

内容は、特撮の古さなどの除いて考えてもポスターなどでも使われた最初の真夜中に砂嵐しか映っていないテレビの画面を見続ける少女というのは十分インパクトがあります。

しかし、後半になるにつれて大味というか、やっつけというか勢いだけで終わられたようなラストになります。

学者や霊能者の助けを借りて原因を探す家族。

実はこの土地は墓地だった場所に立てられている家。

詳しく書くとネタバレになりますが、最後は埋葬されている遺体が蘇り(ゾンビ?)大暴れ。

娘は救出できましたが、家は土地の中に吸い込まれて更地になります。

リフォームの達人もびっくりの職人の技です。

最後の音声と光を駆使した壮大なスペクタクルに身を任せて、見終わった後には何も解決されていないことに気づきます。

恐がりの人でも見られるホラー映画のためかポルターガイストがヒットしたため、2と3の2本の続編まで作られました。




 
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