1984年 シチズン サウンドウイッチ - 札幌市内全域を出張買取 リサイクルショップのアレイズ


スポンサードサーチ

1984年 シチズン サウンドウイッチ

1984年(59年)頃と言えば、まだまだラジオが生活の中に密着していた時代です。

ラジオは年々小型化し薄くなっていきました。

ソニーなどはクレジットカードと同じ大きさで薄さが3mm程度のラジオを販売して、胸ポケットに入れてラジオを聞く人も増えていきました。

そんな中で販売されたのがラジオが聴ける腕時計 サウンドウイッチ。

201601101140374a7.jpg


販売はシチズンから

昭和も終わりが近づく頃にはデジタル技術が進歩して、腕時計にいろいろな機能を追加することが流行りました。

ボイスメモやスポーツコンピューター、住所録やスケジュール、電卓や世界時計などの機能を詰め込んだ時計が各メーカーから販売されていました。

サウンドウイッチはAM/FMラジオが聞けるデジタルウオッチになります。

ネーミングはラジオのサウンドとウオッチから取っています。

色は3色のカラフルなAM/FMラジオつきデジタルウオッチ。

イヤホンと電池部分は本体とは別になり、ラジオを聞いていないときは取り外して、普通のデジタル時計になります。

ラジオ部分にはボタン電池を3個使用し、AMで約55時間、FMで約10時間の受信が可能でした。

当時の価格8,500円

ラジオ受信部と時計本体が独立しているため、ラジオを使用しない場合は取り外すことが可能。

その場合はちょっとゴテゴテしたデジタルウォッチとなります。

しかしサウンドウォッチのデザインとして最大限に取り付けている状態です。

やはりこの機能とデザインを最大限に生かして活用する時計です。

ラジオ機能の仕様

受信周波数

AM:535~1605kHz/FM:76~90MHz、

アンテナ

AM:フェライトアンテナ/FM:イヤホンコードアンテナ

受信方式

AM:ストレート方式/FM:スーパーヘトロダイン方式

モノラルながらかなり明瞭な音声で聞こえます。

操作の仕方は同調ダイアルで本体前面のAM/FM切替スイッチで専用ダイアルを回転させて同調させ、右側のつまみにてボリューム操作を行います。

写真を見て判るように時計機能は、非常にシンプルというか、申し訳程度に付いています。

今よりもデジタル時計が高価な時代にしてもこれは時計付きラジオになってしまいます。





アレイズ 札幌西口店 0120-19-6228   
携帯からは→(011)219-6228


ランキング参加中なので応援お願いします。




 
人気ブログランキングへ  

ありがとうございます。
最新版のアレイズホームページはこちら!!



ここは記事下のフリースペースです
コメント
非公開コメント

トラックバック

http://areiz6sapporo.blog59.fc2.com/tb.php/4029-3e03dbd3