1985年 ソニー ウォークマン WM-101
2018-01-27|1980年代
1983年のWM-20を開発した頃からウォークマンは小型化や薄さを追求してきました。
しかし、駆動するために単三電池を使用していた事から小型化にも限度がありました。
1985年に発売されたWM-101は乾電池ではなく、ガム3枚程度の薄さのガム型充電池を初めて採用しました。
その効果でさらなる軽量化とサイズダウンに成功。
本当の意味でのカセットサイズを実現すると共に、小型化へのつ追求は終わりを告げて、これからのウォークマンは付加価値を搭載し多様化していく事になります。

WM-101はガム型ニカド電池を採用して、駆動時間はカタログで2時間となっています。
持ち運びで2時間はさすがに短く、それまでの単三電池で5時間程度の駆動時間がありましたので余計短く感じました。
それを補うために外付けで単三電池を1本ジョイントする事で、さらに4時間の駆動が可能でした。
充電式の電池を採用した事により、いちいち単三電池を購入しなくても良くなった事は、お金の面でも手間の面でも画期的でした。
このモデル以降は充電池のガム型を採用した商品が各メーカーから発売されました。
仕様にもばらつきがあったようですが、最初に発売したソニーが他のメーカーを圧倒していきました。
WM-101はガム型充電池を採用しましたが、後のモデルと違って内蔵することまではできずに外付けのケースに内蔵されました。
なので後のモデルのようにガム型充電池と乾電池を併用する事はできませんでした。
また、付属の充電器は8時間の充電時間が必要だったのに、再生時間はわずか2時間とまた本格的な実用までは若干の時間が必要でした。
アレイズ 札幌西口店 0120-19-6228
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充電式の電池を採用した事により、いちいち単三電池を購入しなくても良くなった事は、お金の面でも手間の面でも画期的でした。
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仕様にもばらつきがあったようですが、最初に発売したソニーが他のメーカーを圧倒していきました。
WM-101はガム型充電池を採用しましたが、後のモデルと違って内蔵することまではできずに外付けのケースに内蔵されました。
なので後のモデルのようにガム型充電池と乾電池を併用する事はできませんでした。
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