フラワーロック 1988年
2018-01-17|1980年代

これは一時期ものすごく流行りましたね。私も欲しくてついつい買ってしまった記憶があります。
っで、いざ手に入るとすぐに飽きてしまい、そのうちどこかに・・・
そんなフラワーロックをちょっとご紹介いたします。
フラワーロックはタカラトミーが1988年11月に発売されました。
鉢植えに植えられた1輪のヒマワリまたはハイビスカスの花がサングラスをかけて楽器を持ったデザインとなっています。周辺で音が鳴ると、それに反応して本体があたかも踊るように動く仕掛けになっているのです。
これに先駆けて、音に反応する人形「のらくろロック」が1987年10月に発売されていましたが、この玩具が子供だけではなく大人にも売れたことから、同商品をヒントに「フラワーロック」が開発されたそうです。
20代から30代半ばの若者を中心に大ヒットし、さらに日本国外では「ロックンフラワーズ」として販売され、売上台数は全世界で850万個にものぼったそうです。
2004年2月には、タカラはフラワーロックによく似たコンセプトの「フラワーキューブ」が発売されました。動力には太陽電池を使用し、光に反応して揺れ動く。小型の植木鉢を模したジョイントを介して横に繋げたもの同士は同じ方向に動く仕掛けとなっています。期間限定、地域限定商品のほか、タカラの株主に配布された非売品など、多くの種類が存在します。2004年後半にはサボテンを模した「サボキューブ」、キノコを模した「マッシュキューブ」といった姉妹品も発売されました。
初代フラワーロックの発売から20年後の2008年には、進化版である「フラワーロック2.0」がタカラトミーから発売されました。同社と三洋電機との共同開発です。「ノースポールタイプ」と「コスモスタイプ」の2種類が存在します。
初代フラワーロックの機能に加えて、玩具としては初の採用となる平面フルカラーLEDによる光の演出が追加されました。光る色のパターンや輝度の調整は、ユーザーボタンを操作することによって行うことができます。また、携帯音楽プレーヤーを接続することにより、本体のスピーカーからその音楽を流すことも可能になっているほか、本体同士を直列に接続することも可能となっております。
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