誰もが知っている任天堂のファミリーコンピュータ 1983年発売
2017-12-04|未分類

任天堂のファミリーコンピュータ (Family Computer) は、昭和58年(1983年)7月15日に発売された家庭用ゲーム機です。通称ファミコン。知らない人は居ないんじゃないかと思うくらい有名なゲーム機ですよね。
ゲーム&ウオッチの事業を成功させた任天堂が、その利益を投入して開発した家庭用ゲーム機だそうです。販売価格は14,800円。当時は低性能だが安価なカセットビジョン(エポック社)が最も普及しており、他には海外製のゲーム機をローカライズした高級機が流通していました。
それらに比べて高スペックでありながら、14800円という低価格で大変な人気を集めました。その結果、“ファミコンブーム”と呼ばれるような爆発的な大ヒットを飛ばしたのです。
その人気は日本のみならず、85~86年に発売された海外版ファミコン「NES(Nintendo Entertaiment System)」により、世界規模の社会現象にまで発展しました。
世界のビデオゲームの歴史を語る上で、絶対に欠かすことのできない存在となっています。
本体にカセットを差し込むことにより、遊ぶゲームを入れ替えることができるという画期的なシステムも魅力の一つです。
接触が悪いときはカセットに息をフーッと吹きかけたりするのがお約束でしたよね。でも実はこの行為、あまり良くないらしく機械を傷めてしまうらしいですよ。
AV仕様ファミリーコンピュータ

1993年(平成5年)12月1日には新型機AV仕様ファミリーコンピュータが発売されました。これは、知らない方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
この名称は他のゲーム機ではすでに主流となっていたコンポジットビデオ出力によるテレビ接続が可能となったことに由来するそうです。製品の箱には AV仕様ファミコンの略称が記載されておりました。さらにテレビCMで用いられたニューファミコンの通称もあり、一般にはこの名で呼ばれることが多いです。
当初は10月をメドに発売される予定でしたが、RF出力からビデオ出力への仕様変更により延期されたそうです。北米にて先行発売されたNES2では逆にAV出力が省かれ、RF出力のみとされました。
AV仕様ファミリーコンピュータはコストダウンを図った廉価機として発売されたものの、ディスクシステムなど従来の周辺機器もほぼ全て使用できるなど取り扱いも容易となったことからレトロゲームの愛好者からは珍重されました。中古市場ではAV仕様ファミリーコンピュータの方が台数が少なく高値な場合が多いです。
ACアダプタとRFスイッチは旧型機やスーパーファミコンとの共用が可能との理由で別売とされました。コントローラやAVケーブルなど旧型機に使用できないAV仕様ファミリーコンピュータ専用周辺機器にはNEW FFマークが付けられました。任天堂以外から発売されたNEW FFマーク付き周辺機器にはNewホリコマンダー等があります。
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