国産第一号の家庭用テレビ TV3-14T 1953年
2017-12-03|1950年代

国産第一号として発売されたテレビが、シャープの14インチ「TV3-14T型」で、当時の販売価格は17万5000円でした。当時の初任給が高卒で5,400円、大卒の初任給が約1万円、中堅サラリーマンの月給約3万円程度の時代です。ここからテレビ時代の幕が開きました。
全てダイヤル式で、発売当時は1チャンネルのNHKのみ受信していたそうです。NHKが放送開始をする前にシャープの創業者が、アメリカのテレビをベースに製作したらしいです。
大変高価な電化製品でありますが、その後1962年には普及台数1000万台を超え、普及率約50%。1969年には普及率90%に到達したとの事です。
今では一家に数台が当たり前のテレビですが、こんな歴史があったんですね。
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