ROMカートリッジを差し込む第2世代のゲーム機 Atari2600
2017-11-29|未分類

ROMカートリッジを差し込む第2世代のゲーム機 Atari2600です。
ご存知の方は多くないかもしれませんね。
Atari2600とは、米国のアタリ社から発売されたカートリッジ交換式の家庭用ゲーム機です。
当初は「Video Computer System」という名前で販売されていたため、「AtariVCS」と呼ばれることもあります。
当初は高い価格設定が影響し、売り上げは不調だった様ですが、80年に移植された「スペースインベーダー」の人気により爆発的に普及。いきなり40万台作って山のように余っていた在庫はあっという間に無くなったそうです。.
最終的に対応ソフトは500本を超え、全世界で1500万台を売り上げるヒットとなりました。
人々に「家庭用ゲーム機」を根付かせ、家庭用市場を開拓した偉大なハードなのです。
日本でもアメリカでの発売年に数社が輸入販売を行いましたが、9万円前後という高価格な設定だったため普及しませんでした(当時は1ドル200円前後の時代です)。
2年後の1979年にはエポック社が「カセットTVゲーム」という名前で販売。
4万円ほどに値下げされましたが、それでも売れ行きは不調だったようです。
ちなみにスペースインベーダーの移植を提案したのは、何を隠そうこのエポック社なのだそうです。
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