1979年 パソコン PC-8001(NEC)
2017-11-15|1970年代

NECのPC-8001は1979年5月に発表、9月28日に発売が開始されました。
定価は168,000円。同機はキーボード付きの本体に、オプションとしてCRTディスプレイ、プリンタ、カセットテープレコーダ、
ミニフロッピーディスク、モデムなどのI/O機器を付加できるモジュール形式のマイクロコンピュータシステムでした。
会話型言語であるマイクロソフト社のBASICがROM(最大32キロバイト)に書き込まれているため、初心者でも容易にプログラムが組めるようになっていました。
簡単なプログラミングで8色のカラー表示が可能であり、グラフィック機能も強化されていました。
また、通常のアルファニューメリック(英大文字、数字)、かな文字の他、英小文字、各種記号など豊富な文字、記号を取り扱うことができ、入力装置としてのキーボードも10キー付きのフルキーボードが用意されていました。
これらに加え、CRTディスプレイ、ミニフロッピーディスク、音響カプラなどを接続できることから、汎用コンピュータなどの端末機器としても使用可能でした。
約3年の間に25万台が出荷されたそうですから当時としては記録的な大ヒット商品です。
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