1990年 KAWASAKI Zの系譜 ZZ-R1100 Zの頂点
2017-11-03|1990年代
1990年にKAWASAKIからZZ-R1100が発売されます。
このZZ-R1100はある意味Zの頂点を極めました。
1987年に発売されたZX-10が最高速度270km/hをマークしましたが、そのZX-10をベースにボアを2mm拡大して排気量を1052ccにアップしたのがZZ-R1100。

最高速度は300km/h
エンジンは9000rpm辺りを超えてからの破壊的な力強さ、且つ、それ以上に常用域でのフレキシブルさが際立つエンジンで非常に扱いやすい。
アルミペリメターフレームを採用して、高性能のエンジンに負けない高い剛性の車体と43mmインナーチューブを持つフロントフォーク、4段階調整可能なガス/オイル併用のボトムリンク式ユニットラックサスペンションの組み合わせはどのような走行もカバーします。
車体を中心に変更を施した1993年モデルでさらに完成に近づき増した。
ZZ-R1100は高性能エンジンと高い操作性を併せ持つオートバイですが燃費は良く、経済的でした。
カワサキのオートバイは空冷の900cc、1000cc、1100ccになり、水冷でも900cc、1000cc、1100ccとアップしていきました。

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ZZ-R1100は高性能エンジンと高い操作性を併せ持つオートバイですが燃費は良く、経済的でした。
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